平成25年11月9日(土) 九州国際大学AL教室において、第79回次世代システム研究会が行われました。      今回は、八幡東区の近未来創造ゼミナール受講生の皆様がお見えになり、市民目線でまとめた近未来設計を発表していただきました。   近未来創造ゼミナールは、八幡東区が行う市民アカデミー事業の一環として実施している八幡東区民を対象にした生涯学習講座として3年にわたり取り組まれてきました。      当会の岡本会長、岩下・岩本副会長が常任講師として関わっており、八幡東区の現状を踏まえ、2050年を見通した近未来のまちづくりを考えて、市民自らが自分たちの住む街の未来設計の提案を行っていただきました。      発表テーマと発表者は以下の通りです。      ①総合報告  八幡東アカデミー運営委員長 山下 厚生氏   ②2050年の理想の街と最悪の街  古郷 満喜子氏   ③ハザードエリアに囲まれた持続可能な街  武藤 美智代氏 ④市民版バッファーゾーンの活かし方の手引き 倉光 信子氏      研究発表の後は、次世代システム研究会会員とのフリーディスカッションで互いに交流し、情報交換を行いました。         次回研究会は、年明け1月11日(土)を予定しております。